[IR-Movie]ユーグレナ(2931) 2013年5月31日、東京開催分

IRセミナー動画


※2013年5月31日に日本証券新聞社主催で開催された個人投資家説明会を録画したものです。

 

■資料

説明会資料(PDF)
平成25年9月期第2四半期決算短信(PDF)

 

■当日頂いたご質問とその回答

助成金について教えてください。また、今後についても教えてください。
研究開発に関する助成金を経済産業省や文部科学省からいただいています。助成金については、入金ベースで計上しています。また、今後に関しては、一部報道などにあるように、藻類由来燃料開発が政府の成長戦略の中の重点的な育成分野となることで、より支援が厚くなることを期待しています。
神鋼環境ソリューションにおけるユーグレナの培養記事に対するコメントと競合に対する勝算についてはどう考えていますか?
神鋼環境ソリューションからのリリースについてはその内容を拝見しました。当社は研究所の外でミドリムシを育てることができる「屋外大量培養技術」を保有しており、皆様に事業としてミドリムシを継続的に提供できる状態のため、屋内で研究をされている状況とはステージが異なると理解しています。また、国立環境研究所に保存されているユーグレナグラシリスZ株と比べて2倍の油脂を生産する藻については、1日1m2あたりの生産性や何%の油が取れるのか、さらにはどのような油脂が生産されるのかについて、具体的な説明ではないため検証が難しいと考えています。なお、当社が把握している標準株と比較した場合、油脂含有量の2倍以上の生産性は当社の株でも当然実現しています。そして、実用化に必要な屋外での大量の培養技術は、当社のみが保有していることには変わりないものであると理解しております。
ユーグレナは栄養的に非常に良い物をもっていて食品としての需要も高いと思うが、一番価格の低いバイオ燃料の研究開発を行うのはなぜですか?付加価値の高いものに一点集中しないのですか?
当社は基本的には5Fの考え方で事業を行なっています。5Fは、food(食品)、fiber(繊維)、feed(飼料)、fertilizer(肥料)、fuel(燃料)を表しており、値段の高いものから安いものへという順番になっています。闇雲に作ったものを安く売るということは考えておらず、生産コストを燃料として販売したとしても収益が生まれるまでコストを削減するのが当社の究極の目標です。バイオ燃料でビジネスができるようになれば、その技術を応用して高付加価値の製品を安く生産することができるようになると考えています。
中期計画、例えば2018年時における売上や利益、全体のマップなどを教えてください。
バイオ燃料の実用化の規模感の数字を紹介させて頂くと、1年間に国内の航空会社にて使用されている航空燃料の1割程度をミドリムシバイオ燃料でまかなえるようにすることを実用化の一つの目標としています。こういった規模感で達成するためにコストを抑えてミドリムシを作る技術の開発が最も重要であり、全体の総収益率を高めつつ、最終的には一定の規模感で日本だけでなく海外含めた航空会社に使って頂くのが我々の目標です。
保有しているバイオジェット燃料の量はどれくらいでしょうか?また、テストフライトの時期はいつごろを予定していますか?
バイオジェット燃料の研究は各社・各機関との共同研究で進めているため、確保している在庫量やその他研究に関する進捗については、当社単独で申し上げられません。今回の説明資料のように、共同での発表資料を元に今後共発表可能な状態になりましたらご報告いたします。

 

ミドリムシが地球を救う! ユーグレナ(2931)

euglena_logo東京大学発のバイオテクノロジー企業であるユーグレナは、2005年に世界で初めてCO2固定能力に優れる微細藻類であるユーグレナ(和名:ミドリムシ)の大量培養技術の開発に成功しました。高タンパクで栄養価が高く、軽質なオイルを抽出・精製できるユーグレナを利用し、機能性食品、化粧品等の開発・販売を行うとともに、CO2固定化、水質浄化やバイオジェット燃料の生産に向けた研究を行なっています。その事業展開は「食料」「繊維」「飼料」「肥料」「燃料」へと段階的に拡大しており、研究・技術開発面での提携パートナーも東証1部の大企業が名を連ねています。機能性食品がすでに収益化しており、2010年9月期以降、期間収益は黒字化を果たしています。

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